【植え方】夏野菜ピーマンとミニトマトの植え付け
春が来て暖かくなると夏野菜植え付けシーズンですね。何かしら野菜を育ててみたくなる方も多いのではないのでしょうか。
当方も2013年から毎年夏野菜を植え付け、育てています。
8年目ともなりコツが分かってきたのでご紹介いたします。
野菜栽培初心者の方にオススメ
はじめての方にオススメなのは
- ミニトマト
- ピーマン
- シシトウ
- シソ
- バジル
です。
そして、夏野菜栽培のポイントは
植え付け時期と日当たり、そして水やりです。
植え付けはゴールデンウィーク中に
植え付けですが、ゴールデンウィーク(GW)に行う、そのため、苗もその期間に園芸店、ホームセンター、もしくはネットにて購入するのがオススメです。
なぜGW中かといいますと、GW前ですと突然寒くなる日がまだあるからです。
小さな苗が寒さにあたると傷んでダメになってしまうことがあります。
また、GW中の方が適度に育った苗をゲットする事が可能になります。
逆にGW過ぎてしまうと、貧弱な売れ残りばかりになってしまったり、植え付けが遅れ、収穫する期間が短くなることになります。
とはいえ、夏野菜はぐんぐんと急成長してくれますので、多少植え付けが遅れてしまっても苗をゲットできた方はチャレンジしてください。
楽天ネットショップでオススメの苗屋さん
楽天内にある「てしまの苗」屋さんは、野菜苗の扱いがたくさんあるのでオススメです。
トスカーナバイオレットといったスーパーでは買うことが難しい珍しい品種も手に入れる事ができます。
植え付け
今年は新型コロナによる影響か、苗の出回る量が少ないような気がいたします。
近所の園芸店ではGWのはじめにも関わらずほぼ売り切れの状態でした。シソ、バジル、ピーマン(緑)が売り切れでした。
園芸店にてゲットできたミニトマト黄色(スイートミニイエロー)、ミニトマト赤色(キャンディドロップ)、ピーマンはオレンジ色の苗(ジャンボカラーピーマン)です。
育てやすい品種はミニトマトはアイコ、ピーマンは大型ではなく通常タイプのもの、そして接ぎ木苗がよいです。
ミニトマトの植え付け時に、カブトムシ飼育で余っていた腐葉土とチューリップ植え付け時に残っていたリン・カリ肥料をすき込みました。
苗は10cm程度話してミニトマトをセットで植え付けます。
ミニトマトに支柱を立てました。2苗が同じ支柱(オベリスク)を共有する形になります。
緑色の支柱でも構いませんが、黒色のオベリスクはオシャレでオススメです。不要時は簡単に解体できます。
ピーマンは毎年この位置です。農業の基本では同じ種類のものを同じ場所に植え付けると上手く育たない、そのため輪作を行うと習うのですが、この小さな庭では不可能なんです。
ピーマンは1苗でかなり大きくなり、葉もたくさん広がりたくさん収穫できるようになります。そのため、チューリップが咲き終わり片付けたこの位置に腐葉土をすき込み植え付けました。これで、毎年4人家族がまかなえるほどの量が確保できています。
現時点で朝以外影ができてしまう位置なのですが、すぐ大きくなる事を見込み植え付けています。
これで植え付けは完成です。
夏野菜のほとんどが日光大好きです。原則一番日の当たる特等席を用意しましょう。
管理について
水やりは、乾いたらたっぷりあげます。
真夏は朝、夕方の2回水やりをしましょう
プランター栽培の場合は特に水切れに注意してください。
収穫が楽しみですね!
肥料はいつもマグアンプを使っています。花も野菜もわけずにこれ一つ。植え付け前に土にすき込みましょう。
野菜をしっかりそだてたい方には
近くのシェア畑が便利です!
必要な道具も苗も揃っているので手ぶら行って作業ができます。常駐しているアドバイザーの方もいらっしゃいます。